高橋尚子さんの姿

2003年11月16日
今日は1週間の中で一番幸せな日、ぷっちょの休日の日です☆
ゆっくり起きてこの間買った中国茶(安渓鉄観音という名前)を飲みながらテレビを見ていました。
こんな、自分を落ち着かせる為のゆとりが、私の最近の大事なものとなっています。
(^-^)
今日は五輪代表選手選考会も兼ねた、第25回東京国際女子マラソンがある日。久々にQちゃんの走りをブラウン管を通してみることが出来ます♪私はQちゃんの走りに対する姿勢が好きで、走ることを楽しむ高橋選手に憧れています。そしてその人柄にも☆30歳過ぎでも変わらないかわいらしさと、前向きな笑顔、そして厳しい訓練をも耐え抜いてきた精神には頭が上がりません。
そして今日は最大のライバル、ポーラ・ラドクリフ選手が高橋選手の走りを視察しに来日。
ラドクリフ選手ともに、私はテレビの前で、高橋さんの姿をスタートからゴールまで見つめていました。

前半は好調に走りを見せてくれていた高橋選手。
気持ちもうきうきしながらテレビの向こうから応援していました。しかし終盤、どうしたのか、なにがおこったのか、みんなが心配するほどQちゃんのペースはダウン。1分以上差をつけて後方にいたアレム選手に抜かれ2位で競技場にQちゃんはゴールをしました。私は途中から歩幅も小さくなって、辛そうに口をあけているQちゃんを心配しながら見ていましたが、ゴール後、みんなに振り向いて頭を下げ辛そうな表情をせずに歩いている姿を見て、なんだか少し安心しました。
みんなの期待というプレッシャーもあったでしょうが、それよりも違うことでの体と心のコントロールが今回はうまくいっていなかった、という印象を私は受けました。
これだけ思いの強い大会での、残念な結果にQちゃんはゴールをしたら泣いてしまうのではないかと思ったりしてしまいましたが、私の見解は幼稚でしたね★そんなこともなく、テレビでは笑顔を見せてくれました。一番本人が感じているだろう無念さをQちゃんはあらわには感じさせず、ただただ小出監督の横で笑顔でいました。

これからいろんな意見をニュースなどで言われることでしょう。しかし、国民は勝手に期待しますが、マイペースにがんばってもらいたい、そう願います。大きな場、将来がかかる場にでれば、それだけプレッシャーや批判等を受けると思います。
しかしどれだけ自分でコントロールしていけるか、それが今後につながると思います。
私にはまだそれが出来ませんが。
高橋選手の走りを見て、自分の姿を振り返っていました。(←影響を受けやすいので)高橋選手には及びませんが、私もこれから鍛錬していきたいと思うことができる大会であったように私は思います。

これからもQちゃんを、私は応援してます!

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