ISBN:4804703292 単行本 中野 裕弓 大和出版 2004/07 ¥1,260

日曜日、この本を買ってカフェにこもって読んでました。
これですね、とってもいいことがたくさん書いてあるんです。
何か自分の考え方を良い方向へ向けてくれる、重要なヒントがたくさんあって。

寝る前に、疲れた時に、私はこれを読んで安心して眠りにつくんですよ(^-^)

蹴りたい背中

2004年3月28日 読書
やっとこさこれを読むことができました。
ずっと前に購入したのに仕事で時間を作れず読みそびれが続いておりましたが、やっと!

読んでいて昔を思い出すことができております。
私も結構グループに入ることが苦手で、うまく人とつながりあっておくことが苦手な女の子でした。
中学・高校が辛かったな・・・
女子のグループのタイプっていうのが私にもわかって、その中にはいるのが怖い・・・とかおしゃれな話をされたらついていけない。。。とか。
人に合わせて笑ったり、共感しあって仲間意識を強めたり、そんなことにうんざりしていた時期。
でもそれは大人になるにつれて適度な関係を保つことができるようになり、自分の大切な人がわかったり。
でもそれまでが辛いんですよね。。。

そんなことを思い出すことができました。
知り合いの小児科の先生がこれを読んだとおっしゃっていたので、私も買ってみました。
さっき読み終えたんですが、今までに読んだことのない大胆な描写と世界に、しばらく現実を忘れていたぷっちょです。

私が主人公ルイと同じ19歳の時・・・・
私は何をしてただろ

私、入院してたな。そういえば(^^;
大好きで、心から愛してて、壊されてもいいと思うくらい好きだった人に受け入れられなかった悲しみから現実逃避して、おかしな生活してたら病気になってしまったのでした。

今考えると、壊されていい自分なんて存在しないなー。
私は自分が好きだから。
そしてそんな私だからこそ、人を愛することが出来るから。

いろんな思いを見つめ続けた年でした。